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水上マーケットと線路市場でタイ感を満喫!【タイ旅行記:Vo.7】

とうとう帰国の前日になってしましました。
この日はと言いますと、この旅で2度目のオプショナルツアーでダムヌン・サドゥアック水上マーケットメークロン線路市場に向かいます。

ダムヌン・サドゥアック水上マーケット

こちらの水上マーケットはバンコクから南西に約80kmのところにあり、文化の保存と観光用に開発されています。
 

バスに揺られること約2時間、水上マーケット目前。観光地なだけあって道路もにぎやかになってきました。


到着後10人くらいで小舟に乗り込み、いざマーケットへ!
舟のエンジンは多分車用を流用したもので、爆音&爆煙で川を進みます(笑)
土産物や食料品などを船に乗ったまま購入できます。たくさん買う場合は値段交渉もできそうな雰囲気でした。


ぐるっと見て回った後、陸地に降ります。少し先に橋があったので上から写真を撮ってみました。



せっかくなので何か食べたいなと思い、市場をウロウロ。美味しそうなココナッツアイスがあったので購入します。


凝った作りでインスタ映えしそうです。そして何より美味しい!

ワット・バーンクン

メークロン鉄道市場に向かう前に1件寄り道をします。長く無人化してたため本堂が菩提樹に覆われているワット・バーンクンというお寺です。
※外観は撮り忘れてしましました(悲)
中のお釈迦様に金箔を貼る参拝者でごった返しています。

床に書いてある線の外からの撮影はOKです

そして境内には無数のムエタイ像。勇敢にビルマ軍と戦ったの兵隊にちなんで作られたようです。

メークローン線路市場

本日の最終目的地、メークロン線路市場へ向かいます。メークロン駅の対岸でバスを降り、船で渡ります。
 

 


なんで “線路市場” と呼ばれるかというと……
こういう状態だからです。
 


廃線の脇に商店が立ち並んでいるわけではありません、現役の線路です。
アナウンスが入ると庇をたたみ、置いてあるものを列車が通るギリギリのところまで移動させます。我々観光客もはねられないよう避けます。

列車が来るまで時間がありそうなので線路脇にあるお店でランチタイム、パッタイとガパオをいただきました。
 

と、のんびりしていたら列車がやって来て市場は慌ただしく片付けに入ります。通過するとあっという間に元通り。
いい感じの動画がYouTubeに投稿されていましたのでこちらをご覧ください。


この後、この列車に乗ってバスが待っている隣駅まで向かうのですが、その前に正面から撮影。近くで泰茶が売られていたので買ってみます。甘さが丁度よくておいしいです。



ツアーガイドさんから切符を受け取り、列車に乗り込みます。


列車が発車すると市場はまた慌ただしくなります。車内から外を見るとこんな感じ、本当にギリギリです。


次の駅で列車を降りてバンコクに戻るバスに乗り込みます。本日のツアーはこれにて終了、いろいろ巡れて楽しかったです。
明日は日本に帰る日なので最後にもう1回 Mango Tangoへ。

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