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王宮周辺でタイの宗教文化に触れてみよう【タイ旅行記:Vo.4】

本日は王宮周辺を巡るので電車でSanam Chai(サナームチャイ)駅を目指します。
王宮の最寄駅だからなのか他の駅とは違って内装が豪華です。


 

タイの寺院はドレスコードがありますので服装には気を付けましょう。また、拝観料がかかりますので現金を持っておいてください。

袖がある服でズボン・スカートは7分丈以上の長さ、体のラインが出にくいゆったりとした服で肌が透けないものであれば大丈夫です。
具体的にNGなものを挙げるとノースリーブやキャミソール、ハーフパンツなどです。
また、寺院によってはサンダルが駄目なところもありますのでスニーカーでの訪問をオススメします。

目次

ワット・アルン

バンコク三大寺院の1つで暁の寺とも呼ばれ、独特で美しいフォルムが魅力的です。ワット・アルンはチャオプラヤ川の向こう岸にありますので船で渡ることになります。駅から歩いてターティヤン船着き場に向かいます。


 


対岸に着いたら目の前にありますので迷うことは無いと思います。仏塔の高さは約80メートルとかなり大きな建造物です。表面は細かく細工された陶器で覆われていてとても美しいです。
途中まで登れるのですがめちゃめちゃ急なので滑りにくい靴で行ってください。


本堂前には2体のヤック(鬼)



ひと通り見学させてもらったので再び川を渡り、次の目的地ワット・ポーへ向かいますがその前に……



 
make me mangoで軽く食事にすることにしました。最初はなんで米??と、この組合せに疑問がありましたが食べてびっくりココナッツミルク味のもち米です。文章だけ見ると気持ち悪そうですが、これがクセになる美味しさで日本に帰るまで何回食べたことか(笑)タイに行く機会があったらぜに食べてみてください。

ワット・ポー

バンコクで最大かつ最古のお寺で黄金に輝く巨大な寝釈迦像が有名です。また、タイマッサージの総本山でもあり敷地内にはマッサージスクールがあったり実際に施術を受けられたりします。


 




巨大なのは知っていましたが実際目の前にすると驚愕の大きさです。一番下の写真はお釈迦様の足の裏で仏教の宇宙観をあらわした文様が描かれています。幸福をもたらしてくれるとされているので忘れないように見てください。

王宮&ワット・プラケオ

ワット・ポーを出て王宮に向かいます。
が、観光客の数がものすごいです。閉まる時間も迫っていたのでやむなく諦めます。行かれる際は朝一番のほうがいいかもしれませんね。


 
場所は先ほどのワット・ポーのすぐ北ですが敷地が広いため門までは結構距離があります。ワット・プラケオ、別名エメラルド寺院は王宮の敷地内にあり、本堂にはタイで最も重要な仏像である『エメラルド仏(翡翠製)』が鎮座しています。

Eathaiで夕食


王宮周辺を後にし晩御飯を食べに行きます。この日はセントラル・エンバシーにあるフードコート “Eathai(イータイ)” に行ってみます。
場所はBTSプルンチット駅から歩いてすぐ、駅直結ですので迷うことはないと思います。セントラル・エンバシーはラグジュアリー商業施設でEathaiは地下に入っています。
 

 
ここのシステムは入り口でカードを渡され、そこに購入したもののデータをレジで入れてもらいます。フードコートを出る時にまとめて清算となります。カード自体は1人1枚ですが、家族やグループ単位でまとめての清算も可能です。
ひとまずどんなものが食べられるのかざっと見て回ります。かなり広いのでお店の数も多く、何にしようか迷いましたが最終的にこちらにしました。


上の画像は私が注文したカオマンガイ、下は妻が注文したタイラーメン?です。割と普通のものに落ち着きましたが本当に色んなお店があるので多分毎日でも来られると思います。

そんなこんなで本日は終了、明日はオプショナルツアーでアユタヤへ向かいます。

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