TRAVEL

海外での街歩きにはpatagoniaのアトム・スリング8Lがコンパクトで使いやすい

海外旅行で街歩きを楽しむ際、どんなバッグで出かけたらいいか悩んだりしませんか?
今回は私が使ってみて良かったなと思ったバッグを1つ紹介したいと思います。

目次

街歩きバッグの選び方


海外で使う際はスリやひったくりに合わないようなバッグで行動しなければなりません。また、街歩き用ですので最低限の持ち物が入れば取りあえずはOKです。
個人的には追加の条件として、雨に濡れても大丈夫なもの・多少雑に扱っても壊れないものというのがありました。
そうなってくると行きつく先はやはりアウトドアブランドです。

そんな中で条件を満たしていて価格もそれほど高くなかったのが今回紹介する “patagoniaのアトム・スリング 8L” です。

patagonia アトム・スリング8L

品名の通りスリングタイプのバッグです。ひったくりを防ぐには斜め掛けできるバッグが最適です。

外観・素材

大きく開くメインポケットが1つ、その脇に浅いポケットが1つ、ショルダーストラップ部分にも小さな収納が付いてます。体側は痛くならないようパッドが付いていてメッシュ素材になっています。撥水性の生地で作られていますので多少の雨であれば問題ありません。


サイズ

身長177cmの私が使うと下の画像のようなサイズ感です。


日本国内では普通に後ろ掛けでいいですが海外で使用するときは前に持ってきましょう。その上でバッグにそっと手をかけていれば基本的に誰も寄って来ません。やる方も警戒している人間をわざわざ狙いませんからね。
また、バッグの構造上前掛けの方がポケットにアクセスしやすく使い勝手はいいです。

容量

あまり多くは入りませんが、街歩きにはこのくらいで十分なのではないかと思います。

メインコンパートメント

メインコンパートメントはこんな感じです。内側にポケットが1つあり、9.7インチのiPad Air2がちょうど入るくらいの大きさです。本当にiPadを入れてしまうと装着感が良くないのであくまで大きさの目安としてです。



ただ、この内ポケットはマジックテープもジッパーも付いていないので落としたくないものをここに直入れするのは危険かもしれません。

心配な人のための対策法

まずこの内ポケットにおさまるポーチを用意して大事なものはその中に
⇒ ポーチのジッパーにクリップ付きのストラップを取り付ける
⇒ 内ポケットにポーチを入れつつ、クリップでポケットの口をはさむ

何も入れていないと大きさがわかりづらいと思うので少し物を入れてみました。

500mlのペットボトル
500mlのペットボトルとフェイスタオル

500mlのペットボトル1本だとだいぶ余裕があります。フェイスタオル1枚を追加で入れてもまだ余裕があります。小さめの折り畳み傘くらいならまだ入ります。

その他のポケット

メインポケット下のサブポケットとショルダーストラップ部分のポケットですが、小さすぎて正直あまり使い物になりません。
私はサブポケットにティッシュやお手拭きシート、ショルダーストラップ部分のポケットには目薬やガムなどを入れて使っていました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?最低限の持ち物で街歩きしたい人にはピッタリだと思います。また、大きめのバッグを使うとついつい「これも入れておこうか」となってしまうので荷物を減らしたい人があえてこのバッグを使うのも “あり” だと思いますよ。

あくまでカジュアルな街歩き用なのでオシャレなところに行く場合は違うものを使ってくださいね。

Copyrighted Image