仕事用グッズ紹介の第三弾はモンブランのボールペンです。
私が使用しているのはマイスターシュテュックのゴールド、モンブランの定番のシリーズのものです。
ボールペンなんて書ければいいのですが、なぜ私がモンブランを使うのか?
単純にデザインが好きだからです。
そして好きなものを使うとテンションが上がるからです。
決して派手ではなく洗練されていて完成されたデザイン。シンプルなのにどこか優雅な雰囲気が大好きです。
ペリカンやパイロットなど他のメーカーのものも使ってみましたが、結局モンブランに落ち着きました。
そんなわけで今回はそんなモンブラン・マイスターシュテュックのボールペンをご紹介したいと思います。
マイスターシュテュックのラインナップ
小さい順にモーツァルト(約106mm)、クラシック(約137mm)、ミッドサイズ(約142mm)、ル・グラン(約148mm)。
カラーはゴールド、レッドゴールド、プラチナの3色。3色揃っているのはクラシックとル・グランの2モデルで、モーツァルトとミッドサイズはプラチナしかなかったと記憶しています。
私が使用しているのはゴールドカラーのクラシックとル・グランです。
カラーについて
若い頃はプラチナ(銀色)がいいなと思っていましたが、アラフォーになった今はゴールドが一番しっくりきています。プラチナがいいと思いつつもゴールドを選んで良かったと思っています。
最初にモンブランを手にした頃、レッドゴールドはまだ無かったような……
あったとしても私の肌の色にはあまり馴染まないので選ばなかったと思います。
個人的にはやはり普通のゴールドを買っておけば間違いないと思います。余裕がある方はゴールドに黒インク、プラチナに青インクと使い分けしてもよいかと。
サイズ感

普通のボールペンのサイズに近いのはクラシックでル・グランは大きめです。
みなさんの目にどのように映るかわかりませんが、持つと結構違います。

書いていて疲れにくいのはル・グランの方なので通常筆記用、クラシックはコンパクトなのでジャケットの内ポケットに入れて外出用にしています。
価格
どれも定価は50,000円前後ですが、カラーによって若干の価格差があります。
ゴールド=レッドゴールド < プラチナとなっており2,000円ほどプラチナが高い設定です。
楽天などで販売されている並行輸入品であれば40,000円前後で手に入ると思います。
リフィルについて
リフィル、つまり替え芯ですが2本セットで2,000円ほどです。ちょっといいボールペンが買えそうな価格ですが、割と長持ちするのでそこまでコスパは悪くありません。
太さはF(細字)・M(中字)・B(太字)の3種類、カラーも割と豊富にありますがいつでも買えるのは黒と青くらいです。
肝心の書き心地ですが、昔はいいと思っていました。今でも悪いとは思っていません。
ですが、三菱鉛筆のジェットストリームプライムやパイロットのアクロインキの書き味が良すぎて……
モンブランのボールペンでこの辺りの芯が使えればいいのですが、リフィルのサイズが違うので使えません。正確に言うとそのままでは使えません。
モンブランの純正品ではないので自己責任での使用にはなりますが、“リフィルアダプター”という便利グッズを使えば何種類かの社外品のリフィルが使えるようになります。
次回はこのリフィルアダプターの使い方について解説していきます。
