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設置から1年経過、カゲヤマ家のホームジム紹介!【Vol.2】

設置から1年経過、カゲヤマ家のホームジム紹介!【Vol.1】ホームジムを設置してから1年が経過。ハーフラックやベンチなど揃えたアイテムの紹介と実際使ってみての感想など。これから導入される方の参考になれば幸いです。...

目次

カゲヤマ家のホームジム紹介(後編)

それでは前回に引き続き、ホームジムを紹介していきたいと思います。

BodySolid アジャスタブルベンチ

ベンチはフラットのものよりもアジャスタブルの方がエクササイズの幅が広がるので断然おススメです。カゲヤマ家で使用しているのはBodySolid(ボディソリッド)のGFI21というモデルです。スペックはこんな感じです。

アジャスタブルベンチ

・背面8段階・座面3段階の調整が可能
・耐荷重はフラット時で約240kg、インクライン時で約180kg
・フラット時の寸法は約132×53×cmで高さが43cm
・本体重量は26kgですがキャスター付きで移動がラクラク
・価格は4~50,000円程度 ※組立済みかどうかで値段差あり

ライシン BELLTORA20

ジムに行けば1kg刻みでたくさんのダンベルが置いてあると思いますが自宅に置くのはさすがに無理なので重量可変式のものがオススメです。カゲヤマ家で使用しているのはライシンのBELLTORA20というダンベルです。窓に重量(KG&LB)が表示されていてグリップを回すと表示されている数字が変わります。例えば下の写真は”5.3KG”と表示されているのですが、この状態で持ち上げると5.3kg分のプレートだけがついてきて残りは台座に残されます。
ただ残念なことにBELLTORA20は現在売り切れ中となっています。(単純に売り切れなのかそれとも廃番なのかは不明)
なので今回は私が購入する際に最後まで迷ったFLEXBELLのリンクを参考までに張っておきます。

床補強:MDFボード+高硬度ジョイントマット

ホームジムを作るにあたって必須なのが床の補強です。傷や汚れから床を守ると同時に振動や騒音を防ぐためにも必ず行ってください。
※これをやっても床に勢いよくウエイトを置いたりダンベルを落としたりするのはダメです。
床補強のやり方はハーフラックとラットタワーを購入したフィットネスショップさんに聞くとコンパネ(木材)をマットでサンドするのが一般的と教えてくれました。お願いすれば設置もしてくれるのですが、ケチって自分でやりました。
一番下に10㎜厚で硬度55のジョイントマット・真ん中に12㎜厚のMDFボード・一番上は10㎜厚で硬度65のジョイントマットという3層にしました。一番上はラックの重量で沈むのを防ぐために硬めのものがいいです。

真ん中のボードはホームセンターでカットまでしてもらうのが一番安上がりです。私は車が無いのでネットで購入しましたが寸法が大きいため配送料が5,000円ほどかかりました。上下のマットはネットで購入するのが無難だと思います。

硬度55

硬度65

各種アタッチメント

ラットタワーの上下にケーブルが出ている部分があるのでアタッチメントを付け替えることでトレーニングの幅が広がります。安いものは2,000~3,000円程度で手に入ります。




まとめ

以上がカゲヤマ家のホームジムの設備内容になります。全部で400,000円くらいかかりましたが、いつでも使えるジムが手に入ったのは嬉しい限りです。将来的な出費を抑えることもできますし、なにより節約できる時間は凄まじいです。仮にジムまでの往復で20分、マシンが空くのを待つ時間が合計で20分かかったとすると全部で1日あたり40分ですからね。3種目くらいはこなせそうな時間です。
別にジムが無駄だと言っているわけではなく、自身のライフスタイルで何が大事なのかどこにお金や時間を使いたいのか、そういったことを考えるにあたり結果として私はホームジムを設置しました。節約した時間でこうやってブログも書けますしね。

次回はホームジム設置の計画~設置までで気を付けたことなどを紹介したいと思いますので参考にしていただければ幸いです。

ホームジム設置で気を付けるべきことホームジム設置に関して気を付けたことなど。実体験をもとに解説していきます。揃えてみて「しまった!」とならないよう参考にしていただければと思います。...

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