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設置から1年経過、カゲヤマ家のホームジム紹介!【Vol.1】

みなさんこんにちは!
私の家にはホームジムが設置してあるのですが、このゴールデンウィークでちょうど1年が経過しました。
今回は購入したもの紹介と1年間使用してみての感想を語っていきたいと思います。
※計画~設置までの過程や気を付けたことなどは次回以降で記事にします。

目次

メリット・デメリット

いきなりですが1年間使用してみて感じたメリット・デメリットについてです。

・いつでもトレーニングができる
・ランニングコストがかからない
・移動時間ゼロ
・待ち時間ゼロ
・インターバル時間を気にしなくていい
・好きなBGM・動画を流せる

・居住スペースがつぶれる
・種目が限られる
・騒音に神経を使う
・外的刺激の不足

基本的にはメリットがほとんどです。自宅にあるわけですから移動時間もなくいつでもトレーニングができます。雨が降るとジムまで行くのが面倒ですがホームジムの場合は関係ありません。
ジムだと人気のマシンは中々使えなかったりしますが、待ち時間ゼロ・インターバルも気にしなくてOKです。好きな音楽をイヤホンではなくスピーカーから出せるのも良いところですね。
一方、デメリットはと言いますとやはり居住スペースをつぶしてしまうところでしょうか。余っている部屋があればいいですが、なければ工夫が必要です。また、設置する機材にもよりますができる種目は限られてきます。戸建てでしたらあまり気にしなくていいですが集合住宅の場合は騒音にも配慮しなければなりません。バーベルをおろすときは最後まで力を抜かずゆっくりおろします。(これはこれで筋トレになりますが……)
最後に「外的刺激」ですが、ジムに行って周りが一生懸命やっていると自分もテンションがあがってきますよね?ホームジムの場合はこれが無くなるのでジムと比べると若干テンション低めです(笑)

こんな人にはホームジムがオススメ

私は「こんな人にはホームジムがオススメ」だと思っています。当てはまる方は一度検討されてみてはいかがですか?ただ一番大切なのは「家族の理解」ですのでそこをお忘れなく!

ジムには行きたいというのが前提で
・時間とお金がない(もっと節約したい)
・健康維持やボディメイク
・人と関わるのは面倒

時間・お金に関しては圧倒的にホームジムが優位です。
移動時間ゼロ・待ち時間ゼロは相当魅力的だと思いませんか?ジムに行って使いたいマシンが空くのを待つ時間、これほど無駄な時間は無いでしょう。あれが無ければ半分くらいの滞在時間で済みそうです。また、仕事で帰りが遅くなったりするとジムは閉館しているかもしれませんがホームジムならいつでも使用できます。「今日は20分ほどベンチだけやろうか」なんて使い方も気楽にできます。
また、金銭面はというとホームジムの場合は初期費用がまあまあ必要ですが基本的にはそれで終わりです。ジム通いの場合は永遠に必要ですからね。月額8,000円のジムに5年間通ったら480,000円ですよ。ちなみにカゲヤマ家のホームジムは400,000円ほどです。

書籍やYouTubeを活用すれば色んな情報を得られるので健康維持やボディメイクもホームジムで全然いけます。心配な方は少し費用が必要ですが、定期的にパーソナルトレーナーにチェックしてもらうというのもいい方法だと思います。

最後に「人と関わるのは面倒」というのを入れていますが聞くと結構いるみたいです。まあ人見知りだとトレーナーに話しかけられるのも嫌でしょうからね。また、自分がエクササイズをしているのを他人に見られたくないという方、特に女性はそうかもしれません。こういった方にもホームジムはオススメです。1人はもちろん、夫婦で家トレなんてのもいいんじゃないでしょうか。

カゲヤマ家のホームジム紹介(前編)

それでは我が家のホームジムを紹介していきたいと思います。設置面積は約2.6m×2.6mなので5畳程度、全体像はこんな感じです。

ラインナップ

・POWERTEC ハーフラック+ラットタワー
・GYMWAY テクニカルオリンピックバーベル
・IVANKO オリンピックカラー
・BULL ラバープレート
・BodySolid アジャスタブルベンチ
・ライシン BELLTORA20
・床補強 MDFボード+高硬度ジョイントマット
・各種アタッチメント

POWERTEC ハーフラック+ラットタワー

メインのハーフラックとラットタワーはPOWERTECのものです。ハーフラックは単体で使用できますがこちらのラットタワーはオプションですのでハーフラックまたはパワーラックと組合わさなければ使用できません。下の写真の黄色〇印のところで固定しています。

 

ハーフラック

型 番:WB-HR19 ※ブラックはWB-HR16
サイズ:幅127×奥行91×高208(cm)
重 量:45kg
耐荷重:ラック部450kg/チンニングバー180kg
※オプション:WB-LTOラットオプション取付け可
画像クリックで商品ページに飛びます。
 

ラットタワーオプション

型  番:WB-LTO19
耐久重量:約135kg
サ イ ズ :WB-HRに取り付けた時、追加奥行53cm
注  意:φ50mmプレート専用
※WB-HR18以降のモデルに取り付ける場合は別売りのコネクター【WB-HR18-LTO16-CN用コネクタ】が必要
画像クリックで商品ページに飛びます。
 

ここで気を付けて欲しいのは使用するプレートの穴の直径です。規格として28㎜と50㎜があるのですが、一般的に家庭用が28㎜でジムユースは50㎜です。50㎜の方はオリンピック○○という名称でも呼ばれます。このラットタワーは50㎜のものしか使用できませんので購入の際はすべて50㎜で揃える必要があります。せっかくホームジムを作るのであれば50㎜の方をオススメしますので28㎜の存在は忘れてください。(理由は次のバーベルのところで述べます。)

GYMWAY テクニカルオリンピックバーベル

一般的なオリンピックシャフトは長さが220cmで重量が20kgです。一方でこのテクニカルバーベルは長さが168cmと52cm短く、重量も10kgと軽くシャフト径も3㎜ほど小さくできています。自宅で設置できる幅が260cmだったため納まらないことはないのですが、左右の残り幅は20cmしかありません。プレートを脱着するスペースが無いのでこちらの168cmのものを選択しました。下の画像をご覧いただければ一目瞭然ですが、どこが短いかいかというとプレートを載せる部分です。テクニカルバーベルの方は17cm、カラー装着部分を除くと実質12cmほどですので20kgプレート2枚+5kgプレート1枚が限界でしょう。ただ、計算すると片側45kgにシャフトの10kgを足すと100kgなので私には十分です。

上:一般的なオリンピックシャフト
下:GYMWAY テクニカルオリンピックバーベル

引用元:MBC POWER

こちらはMBC POWERで購入できますが、やはり3か月ほど待ちました。
⇒ GYMWAY テクニカルオリンピックバーベルの商品ページ

ラットタワーのところで少し触れたシャフトの直径問題ですが、28㎜と50㎜で決定的に違うのは載せられる重量と先端部分が回転するかどうかです。28㎜でも100kgくらいなら問題ないですが、あの華奢な先端は見ていて不安です(笑) また、先端部分が回転するかどうかですが、絶対に回転した方がいいです。回転しないと体はブレますし手首にも負担がかかります。特に高重量の場合は怪我にもつながりますのでオリンピックバーベルを選択してください。

黄色で囲んだ部分が回転

IVANKO オリンピックカラー

バーベルシャフトにプレートを載せ、脱落しないようにする器具です。私はこのタイプが使いやすいので迷うことなく購入しましたが、妻は握力が足らず使えないみたいです。


BULL ラバープレート

まず金属かラバーで悩んだのですが、ホームジムということで音が静かなラバーを選択。ジムだと気にならないと思いますが、プレート同士がこすれたりぶつかる音って結構大きな音がするんですよね。メーカーの選定ですが、ゴム臭が少ないと評判のBULLのものにしました。これは後からでも買い足せるのでとりあえず20kg・15kg・5kg・2.5kg・1.25kgをペアで購入しましたが十分です。見た目的に10kgは欲しいところですが、無くても今のところ支障はありません。

ハーフラックの後ろに載せられます

というわけでホームジム紹介(前編)はここまでとします。次回、後編をお届けしますのでそちらもご覧いただければうれしいです。

設置から1年経過、カゲヤマ家のホームジム紹介!【Vol.2】前回に引き続き、我が家のホームジムについてです。取り揃えたアイテムや使ってみての感想、予算などについて。ホームジムを検討されている方の参考になれば嬉しいです。...

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