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ジャケット用ハンガーはコレが正解!

今日はジャケット用のハンガーについてです。
みなさんはどのようなハンガーを使っていますか?


量販店で購入した時に付いてくるこういったハンガーを使ってはいないでしょうか?
絶対ダメとは言いませんが、服を長く着ようと思うのであれば、こういったものでは不十分です。

私はジャケットやコートは長く大切に使いたいのでハンガーは木製で肉厚のものを使用しています。型が崩れるのを防ぐことができますし前面と背面の間に空間ができるので風通しもいいです。

また、同じ肉厚のハンガーで揃えてクローゼットに吊るしておくと見た目も良くなるのでテンションも上がります。

目次

ジャケット用は肩の厚みが大切

触ってもらえばわかると思いますが、ジャケットの肩の部分は立体的に縫製されています。これに対して針金のような細いハンガーを用いると面で支えることができないので型崩れの原因になります。
一方で、ある程度肩の部分に厚みがあるものであれば面で支えられますのでそういったことを防げます。

肩幅も合わせるとなおよし

先ほどは前後の厚みに関して言及しました。今度は左右、つまり肩幅についてです。
肩幅46cmのジャケットを幅40cmのハンガーに吊るすと変なところに力が加わるのであまり良くはありません。肩パッドが入っているので厚みがあるハンガーであれば型崩れすることはないと思いますが、できるなら肩幅も合わせておきたいですね。
ただ、あまりサイズ展開がないので妥協は必要です。ハンガーの幅の方が広い、またはピッタリしすぎるとツキジワが入るので迷ったら狭い方を選ぶといいと思います。
標準体型の人であれば43cmくらいがしっくりくると思います。

おすすめハンガー3選

1:Mainetti(マイネッティ)

まずはマイネッティのジャケット用ハンガー。こちらはイタリア製ですがポリエステル樹脂製ということもあり、かなりリーズナブルです。セレクトショップなどでも使用されており、デザイン・品質ともに申し分なしです。
あのカリスマ経営者のROLANDさんも愛用しているようです。


2:長塩産業

私が使用しているのはこちらの長塩さんのものです。マイネッティよりは価格が高いですが木製ですので存在感もありオススメです。

3:ナカタハンガー

最後はナカタハンガー。紹介した3つの中で最も高価ですがその分クオリティーも素晴らしいです。グレードも数種類ありますのでジャケットとコートで使い分けるのもいいと思います。
私は持っていませんが、取引先の方の昇進祝いなどで名入れしてプレゼントすると割とウケがよく、高確率で会社で使ってくれます。


まとめ

今回はジャケット用のハンガーをご紹介しました。厚みがある木製が理想ですが、ちょっと高いぞと思う方はプラ製でもいいので厚みのあるものに交換してみてください。
余談ですが、クリーニングから持ち帰ったら必ずビニールを外してこういったハンガーに吊るして保管してください。

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