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パリ市内から空港に行くにはロワシーバスが便利【フランス・イギリス旅行記:Vol.8】

とうとう最終日がやってきました。今日は日持ちしないお土産(食料品)を調達しに街に繰り出します。帰りの飛行機は17:20発なのでギリギリまで楽しみます。

目次

ギャラリー・ラファイエット


食料品売り場は朝早い時間にオープンするようなので行ってみます。ばら撒き用のフランスっぽいお菓子やこちらにしかない味のカップヌードルなどを購入。一か八かでチーズも何種類か買いました。
日本から保冷剤を持って来てはいますが、帰るまで耐えられるかどうかは微妙です……
(結果:ブルーチーズはちょっとやられていました)

言うのを忘れていましたが、フランスは買い物袋をくれないのでエコバッグを持って行ってくださいね!

MAILLE(マイユ)

ぶらぶら寄り道しながら次の目的地に向かいます。
 

 


Le Village Royalでアンブレラ・スカイ・プロジェクトというイベントをやっていました。商店街の頭上がカラフルな傘で覆われていてキレイです。
 

 

そして目的地のマイユに到着。
 

東京丸の内でも取り扱いがあるみたいですが、せっかくなのでこちらで購入します。何種類か味見をさせてもらい、気に入ったフレッシュマスタードを好きな色の素焼きの器(別料金)に詰めてもらいます。専用の木ヘラ付きでちょっとテンションが上がります。
 

PATRICK ROGER(パトリック・ロジェ)

次はマイユから歩いてすぐの場所にあるチョコレートのお店、パトリック・ロジェです。
 

 

食べものというか、もはや芸術品の領域です。
 


参考までにですが、この2箱で10,000円くらいしました。いや~高いですね……
でも口の中でとろけてめちゃくちゃ美味しかったです。

シャルル・ド・ゴール空港へ

ホテルに戻り、買ったものを詰め込んで帰り支度をします。色々買って帰る気満々だったのでエアーキャップや養生テープも持参していました(笑)何も持っていない場合は衣類でくるむといいですよ。ただ、完璧ではないので壊れそうなものは機内に持込んだ方がいいですね。(ワインは液体なのでスーツケースに入れてください)

ロワシーバスで空港へ

チェックアウトを済ませ、ロワシーバスが出ているオペラ・ガルニエに徒歩で向かいます。
乗り場はスーツケースを持った観光客が結構いるのですぐわかりました。クレジットカードが使える券売機があったのでこちらで購入しておきます。故障している場合は車内で現金での購入となるので、念のため人数分のキャッシュは持っていた方が良さそうです。
 

空港に到着

自分が乗る便のターミナルは事前にチェックしておきましょう。大きい空港ですのでターミナルを間違うとえらいことになります。
空港についたら搭乗口などをチェック、自動チェックイン機でバゲージタグを出力してスーツケースに取付けます。免税手続きがある人は忘れないように。
その後、カウンターに行って荷物を預けます。保安検査場を抜け、出国手続きが終わったらその先にあるのはみんな大好き免税店です。
搭乗が始まるまでショッピングや食事を楽しんでください。
 

帰国

楽しかった旅行も終わりです。日本に着いたら預けた荷物をピックアップ、「携帯品・別送品申告書」に必要事項を記入し、パスポートと一緒に税関で提示します。免税範囲を超えている場合は専用の検査場へ向かってください。書き方は特に難しくありませんし、家族で同時に税関検査を受ける場合は1枚でOKです。

旅の思い出はフォトブックにしよう

せっかく撮った写真もデータでしか保管していないと見ないものです。旅の記念にフォトブックとして残しておくと親戚や友人が遊びに来た時にサッと見せられていいですよ♪
お気に入りの写真をレイアウトし、1冊から作れるのでぜひ試してみてください。

おしゃれなフォトブック『BON』

MUJIBOOKSが推奨するオーダー・ブック・サービスです。MUJIBOOKSのある店舗ではサンプルを見ることができます。


カメラのキタムラネット

みなさんご存知のカメラのキタムラのフォトブックサービスです。写真専門店ならではのクオリティが魅力です。


しまうまプリント

カゲヤマ家ではいつもこちらにお願いしています。使い方も簡単ですし、何より安くて早いです。会社としてはキタムラの子会社なのでCCC(TUTAYA系)グループになります。


まとめ

今回の旅はほとんどトラブルもなく楽しめたと思います。
失敗したなと思うのは服装と折畳み傘ですね。

服装

ゴールデンウィークであれば日本(東京)でいうと3月末~4月下旬のイメージ
※日によって全然ちがいます。

折畳み傘

そんなに使うことは無いだろうと安くてコンパクトなものを買って行ったら、初日に強風で壊れました。雨の日も多く、1日の内に降ったり晴れたりする日もあるのでちゃんとした折畳み傘を持って行った方がいいですね。

フランスについて

適当な人が多い、英語を話さない、差別的な人が多いなどネガティブなイメージで語られることもありますが、そういった印象はまったく持ちませんでした。むしろ、気さくで親切な人が多いなと思ったくらいです。(パリだからかもしれませんが……)

イギリスについて

ロンドンだけ、しかも日帰りですので正直よくわかりません。が、丁寧な人が多いなというのは感じました。
 
 
 
どちらの国も共通して言えるのはどこに行っても “きちんと挨拶をする” ということでしょうか。イタリアに行ったときもそうでしたし、アメリカもそんなイメージがあります。
例えば日本(特に東京)だと無言でカウンターに商品を置き、無言でお金を支払い、無言で商品を受け取る人が結構いますがこれらの国々でそれをやってしまうといいサービスは受けられないでしょう。
海外に行ったら挨拶だけは忘れないよう心掛けていただけたらと思います。
 
 
最後に……
 
 
 
いつになるかわかりませんがまた行きます!!
 


 

 

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