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オプショナルツアーでモン・サン=ミシェルへ【フランス・イギリス旅行記:Vol.7】

いよいよ日本に帰る前日になってしまいました。
この日はといいますとパリを離れてモン・サン=ミシェルへ向かいます。
 

 
電車で行った場合でも4時間以上かかる場所です。自分たちだけで行くにはちょっとしんどいのでオプショナルツアーを利用します。
このときはエミトラベルさんのツアーに参加しましたが、色んな会社がツアーを組んでいますので日程や予算、集合場所などを照らし合わせ予約してみてください。

目次

モン・サン=ミシェル日帰りコース

今回参加させていただいたツアーのタイムスケジュールはこんな感じです。想像していたより参加人数が多く、バス3台でモン・サン=ミシェルへ向かいます。

ツアーの流れ

  7:00  エミトラベル・サポートラウンジ集合
  9:40  ブブロン村到着
12:40  モン・サン=ミシェル到着
 
       <<自由行動>>
 
15:40  モン・サン=ミシェル出発
20:40  エミトラベル・サポートラウンジ到着

フランスのツアーバスは車内での飲食が禁止されているので、乗る前に何かお腹に入れておきましょう。
※今回のツアーでは水はOKでした。

ブブロン村に到着

パリを出発して約2時間30分、最初の目的地である “ブブロン村” に到着しました。この村は “フランスで最も美しい村” 協会認定の村でおとぎ話のような風景が魅力です。
村の中を散歩させてもらい、軽く食事をして次に向かいます。
 

モン・サン=ミシェル

ブブロン村を出発して約2時間30分、モン・サン=ミシェルが見えてきました。
 

牛がいる広場で一旦解散、自由行動になります。ここからは歩いて行くかシャトルバスに乗って行くか、あと有料の馬車という方法もあります。徒歩だと30分ほどかかるのでバスで行きましたが、激混みなので天気が良ければ歩いて行くのもいいと思いますよ。
 


 
バスに揺られること数分、モン・サン=ミシェルに到着。テレビや雑誌でしか見たことのない風景が目の前に!
 
お昼にしたいところですが、元気がある内に上を目指します。
 


だいぶ上まで登ってきました。
 


修道院の内部は役割ごとに部屋が分かれているようです。
 



大天使ミカエル


サンピエール教会前のジャンヌ・ダルク像

ひと通り見て回ったのでお昼にします。と、ここで問題が。多くのお店が昼営業を終えて閉店しているではないですか。開いているお店もありますが、お客さんが集中するので混んでいます。食事は14時までに済ませた方がよさそうです。
運よく席が空いているお店を見つけられたのでささっと食べて集合場所に戻ります。

帰りのバスの停留所はとんでもない人だかりで、待っている間に戻れると判断、歩いて帰ります。横からの風が強烈で体温を奪っていきます。風を遮るアウターを1枚持って行った方がいいですね。
 

集合場所のお店でお土産を見てバスに乗り込みます。帰りは5時間の移動、休憩1回でパリまで戻ります。朝早くからのツアーでしたのでみなさんお疲れのご様子です。

21時頃にエミトラベル・サポートラウンジに到着し、解散の流れとなりました。近くにヴァンドーム広場があるので寄ってみます。
 

私には縁のないハイブランドばかりで圧倒されます。ショップの人もモデルのようなイケメンばかりでしたよ。

最後の夕食

ヴァンドーム広場をあとにし、パリでの最後の夕食に向かいます。何も決めていなかったので徘徊しながら雰囲気の良さそうなお店に突撃します。仕事帰りのビジネスマンがワイン片手に盛り上がっていました。
 

 

オニオンスープ、チーズにサラミ。メインは写真を撮り忘れました……
あとから調べたら、ヴァンドーム広場の近くにあるにもかかわらず安くておいしいと結構有名なお店のようでした。
 
 
お腹いっぱいになったところで帰路につきます。
 

 
夜のオペラ・ガルニエもキレイです。
 

名残惜しいですが、明日は日本に帰るので軽く荷物の整理をして寝ます。
 

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