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Danner TRAIL 2650 MESH GTXは守備範囲が広い万能シューズ

ダナー トレイルシューズ

今回、DannerのTRAIL 2650 MESH GTXというシューズを購入しました。
履いてみて良かったので皆さんに共有したいと思います。

目次

購入のきっかけ

愛用していたニューバランスの996(グレー)が汚くなってきたので買い替え目的で靴を探していました。
同じものでもよかったのですが、996はネイビーとホワイトを持っているので今回は違うものにしてみようと思い、リサーチしてみました。
 
普段履き&旅行で使えるものが良かったので下記のような条件で探してみました。
街歩き程度であればここまで求めませんが、自然系のところに行くには普通のスニーカーだと少し心もとないので。。。

求める条件

・スッキリした見た目のもの
・滑りにくいソールのもの
・雨が浸水しにくいもの
・アウトドアでもタウンユースでも違和感ないもの
・20,000円以下

果たしてこの条件をクリアする靴があるのか。
アウトドアに寄せると見た目がスッキリしませんし、タウンユースに寄せるとソールや防水性が犠牲になります。
用途を分けてそれぞれ用意すればいいのでしょうが、出費を抑えたいのと収納スペースに限りがあるので1足で何とかしたいのです。
早い段階で今回ご紹介するDannerのTRAIL 2650 MESH GTXは見つけていました。
しかしながら、いくつかの候補の中から選びたいと思い、しばらく探してはみましたが中々見つかりません。どうしてもカラーリングがアウトドアっぽいのが多く、シンプルなものがありませんでした。
初見でTRAIL 2650 MESH GTXは「格好いいな」と思っていたので他を探すのはあきらめ、こちらを購入する方向に舵を切ります。
靴で一番大事な履き心地がクリアできれば購入しようと思い、某アルファベットマートに向かいます。
 
購入確定!
 
ということでTRAIL 2650 MESH GTXについて少し詳しく見ていこうと思います。

TRAIL 2650 MESH GTX

TRAIL 2650 MESH GTXの特徴や実際に使用して思ったことなどをお伝えしようと思います。

コンセプト

パシフィック・クレスト・トレイルというアメリカ・メキシコ国境からアメリカ・カナダ国境まで繋がってる長距離自然歩道があるようです。
この距離が2,650マイルあり、この歩道を踏破するシューズとして生まれたようです。
気づかれた方も多いと思いますが、モデル名の由来となっています。
トレイルランニングではなくトレイルトレーナーというコンセプトのもと、アクティビティに求められる要素をバランスよく取り入れたモデルとなっています。

仕様

悪路を乗り切るのに大切になってくるソールはVibram 460ソールでどんな天候でもグリップ力を発揮するMEGAGRIPを採用しているとのこと。
私のような用途であれば十分すぎる内容です。
また、GORE-TEXが使用されているので防水性にも期待できます。

外観

続いて外観です。この靴は性能もいいですが、見た目も非常にいいので普段履きにもオススメです。

ダナー 2650GTX側面外側
ダナー 2650GTX側面内側
ダナー 2650GTX靴の屋台船であるシャンクを外に出す事で、軽量化・安定性を高めている
ダナー 2650GTXスッキリとした後ろ姿
ダナー 2650GTX外観から想像できない本気のソール
ダナー 2650GTX細身のシルエットが美しい

サイズ感と履き心地

最後になりましたが皆さんが一番知りたい部分だと思います。
まずサイズ感ですが、見た目通り少しタイトめのフィッティングだと思います。
私はニューバランス996(Dウィズ)だと27cmを履いていますが、こちらのDanner 2650 MESH GTXは27.5cmを購入しました。
27.0cmでも入りましたが本当にジャストフィットという感じだったので、少しサイズを上げました。
全員に当てはまることでは無いですが、購入の際はワンサイズアップをおすすめします。
履き心地はいい方だとは思いますが、ニューバランスと比べるとやはりニューバランスに軍配が上がります。
あとトレイル系のシューズだからだと思いますが、つま先が地面についている感じがしないので少し違和感を感じました。
ただ、履いていると気にならなくなるのと、実際長く歩く場合はこちらの方が後ろ足で蹴りやすいので楽だと思います。

まとめ

今回はDannerのTRAIL 2650 MESH GTXをご紹介しました。
いろんな場面で活躍してくれる素晴らしいシューズだと思います。
本ブログが少しでも参考になれば幸いです。

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